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夏フェスに出てえな

夏フェスの時期がやってきますね。


15歳の頃からバンドやっていて今31歳

いまだに有名なフェスに出たことはありません


今年のフェスのタイムテーブルを見て全然関係ないのに

この中に出るとしたら、その日のお客さんの記憶に残るようなステージが今の僕にできるだろうかなんてことを考えてしまいます

そしてうおーギターかき鳴らしたるぞとモチベーションが高まるバンド始めたての少年みたいな心がまだ僕の中に眠っています


山梨のような田舎の地元で音楽をやっていると音楽人口も少ないので自分の身の丈に合っていないようなすごいアーティストと対バンする機会が時々訪れます

レコ発ツアーで山梨に訪れる際に対バン形式でのイベントになると地元でそこそこ頑張っていると出してもらえたりするのです


SEKAI NO OWARIの売れ始めのころに対バンしたり

それがきっかけでCD買ってくれたりホームページにアクセスしてくれてコメントくれたりがあったからもちろんありがたかったんですがね


多少人気が出た時期もありました、ライブ告知をすればソールドしたり

メディアにも出たり


でも今は僕のことほとんど誰も知らない

でも今はあの時とは比べ物にならないくらい、いや半年前よりもすげー

自分の歌に音楽に鳥肌が立って涙ぐんだりする


いろんな理由をつけて音楽をやめようとした時期もあった

バイト漬けの生活が辛くて好きな音楽で好きじゃないことを無理にしていた時期もあった

でもやっぱり本当じゃない手にしたものは期限付きの魔法みたいにするすると消えていって

あとに残るのはやっぱりただのそのままの僕で

たくさん自問自答した、じだんだを踏んだ、足踏みをした


気がついたらお兄さんからお兄さん?になって

20代の終わりに誰もがよかったねって言ってくれる安定した職に就いた


おばあちゃんなんか心の底から喜んでくれたし、身内は口をそろえてよかったねと

今まで味わったことのない世間からの信頼

病院の窓口で会社名の記載された保険証を出した時、どこの病院でもなんだか受付の人がすごく丁寧だ

学生という盾よりもずっと強い、マジックシールドと死んでも一回蘇生できるアイテムを手に入れた気分だ


でもなんか面白くない、人間ないものねだりでこういう足枷が就いた途端に本当にやりたかったことがはっきりとわかる

今までこんなに音楽に貪欲になったことはないってくらい音楽を狂おしく愛している自分に気がついた


気づいたその時が一番若い、今からでも遅くない

なんだかんだ言っても一度も音楽から離れたことはないし、夢は持ち続けているんだけどね


夏フェス出てえ

奥田民生と対バンしてえ


今後の活動をステージを見てほしい


では

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